秋冬はメンタルが落ち込みやすい?!
更新日:1月26日
こんにちは!
パーソナルトレーナーのTaimomo.fitです(*^^*)
秋冬になると気分が落ち込みやすい症状が出る人がとても多くみられます。
食生活の見直しと運動が必要って分かっていても中々行動にできない方が殆どなのではないでしょうか。
また気分が落ち込みやすい理由の1つとして日照時間の短さ+ ビタミンD不足が関係していると考えられています。
私は元々マイナス思考なのって訳じゃないのかもしれません。
日光を浴びる時間が減ることで脳内のメラトニン分泌が遅れ、心身に影響が出てしまいます。
メラトニンの影響にあわせて、セロトニンの働きの異常につながるのではと考えられています。
( 季節性情動障害(SAD)と呼ばれるうつ病の一種 「その症状は一般的なうつ病とほとんど変わらない」と米ニューヨーク大学(NYU)グロスマン医学部のThea Gallagher氏は解説する。)
【 症状例⠀】
・気分が落ち込む
・疲れやすい
・イライラしたり、不安になる
・悲観的になったり、自分に対して否定的な感情になる
・外出が億劫になったり、人と会いたくなくなる
・集中力が低下する
・今まで楽しかったことが楽しめない
・無性に甘いものが食べたくなったり、過食傾向になる
・たくさん寝ていても常に眠気があり、過眠傾向になる
北欧では、ビタミンDの補充を義務化するなど、国の政策としてビタミンD不足問題に取り組んでいます。
またアメリカ、カナダ、オーストラリアなどでは、ビタミンDと免疫・慢性病・鬱病などとの関連性の研究結果を受け、ビタミンDの目安量を以前の2~3倍に引き上げている中、日本ではまだまだ危機感が薄いのが現状です。
【⠀ビタミンDと筋肉への関係性 】
栄養代謝の研究で、ビタミンDのサプリメントを1年間服用。身体組成や体力にどのような影響が出るのか調べた報告があります。
半数にビタミンD、残りの半数に偽薬(プラセボ)を飲んでもらい、1年後に被験者の除脂肪体重と体脂肪率を測定して1年前のデータと比較。
さらに、筋肉や心肺の機能を調べる運動のスコアで被験者たちの体力も測定しました。
この結果、ビタミンD3のサプリメントを服用していたグループは、除脂肪体重(脂肪以外の体重)の増加(筋肉・骨)が著しく目立っていました。
つまり筋肉や骨が増えたのに対し、偽薬を服用したグループは変化がなかったと報告されました。
気分が落ち込む、生活する上で最低限必要な筋肉が年々減ってしまっている原因はビタミンD不足かも?
食べ物から、若しくはサプリメントから摂取し日光浴をしていきましょう!
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